MISIAのベストアルバム(スーパーオーディオCD)をTASCAM 112R MkIIでメタルテープ(TDA MA)に録音して聴いてみました。
SACDプレーヤーは15万円クラスのYAMAHA CD-S1000です。
再生環境はプリアンプLuxmanSQ38FD、パワーアンプtakky engineering製300Bプッシュプル、スピーカーはJBL4312Bです。
ちなみに私の製作したアンプは770,000円(税込)で販売してますよ(笑
まあ、音はTsudohで聴いてみてください。
ブッ飛びますよ(笑
音に関する仕事を20年近くやっていますが「良い音」を定義するのは非常に難しいです。
聴覚も味覚や臭覚と同じ人間の感覚器官であり、ひとそれぞれ好みや感じ方も違います。
音楽に限っていえば、単にノイズがなくクリアなサウンドが「良い音」と定義するのはちょっと違うと思います。
レコードなんてノイズは多いし真空管アンプの歪率もMOS-FETなど半導体アンプと比べてコンマがいくつも違うくらい歪みます。
私の場合は”音楽的な良い音”を求めた結果、アナログサウンドの追究となっていると思います。
勿論、デジタルやCDの方が絶対に良い、という意見もあると思いますし、それも否定しません。
人それぞれの好みですから。
カセットテープについてはこれまで50年、本当の実力を知らなかったというだけです。
今でも全然通用します、、、ただし、それなりの機材は必要です。
そこが面白い。
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